☆彷徨。。。音楽♪に身をまかせ 風に吹かれて☆
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7月12日 午前8時32分
2007年07月18日 (水) | 編集 |
祖母が永眠...
享年94歳。

11日の夕方、祖母のベッドのそばに到着。
苦しそうな様子...
それでも小康状態ということで、
もしかしたら...の願いを込めて、
頬をそっと撫で、手をさすり、足をさする...
高齢とは思えぬほど、しわも少なく、色艶の良い祖母の顔。
手のひらに伝わる肌の温もり...
「おばあちゃん、来たよ、ここにいるからね」と呼びかける。
今夜は病室に泊ると言う私に、あなたも今日は遠くから来て
疲れているのだから、明日にしなさいと言う母。
おば(母の娘)と従妹にあとを任せ、その日は実家に帰宅。
連日、病室に泊っていた父母の為に簡単な夕食を支度し、
言葉少なに食べながら、翌日からの昼夜の付き添いの当番を
父母と叔父とで、話し合う。
あまりに急変した祖母の容態についての病院側の対応について、
あれこれと検証しあう。
回復の見込みが少ないと言われたとはいえ、もっといい方法が、
ないものかと遅くまで話し合う...眠れない夜を淡々と過ごす。
朝方、やっとうとうとしたかの頃、母の叫びに似た声に呼ばれ、
慌てて起き、そのまま病院へ...

もう息の弱くなった祖母。
「耳は最後まで聞こえてますから、呼びかけてください」
母の教え子である看護士さんが話す。
「おばあちゃん!おばあちゃん!...」
父も叔父や叔母、何人かの従妹も私も呼び続け、さすり続け...
「100まで生きるって言っただろ!」と父の初めて聞く半泣きの声。
「嘘付かないで、100まで生きるって言ったでしょ!」と泣く母。

私の顔の5センチ先で、祖母の息が途絶えた。
静かに静かに息絶えた。
本当に死んでしまった。
もう何にも言ってくれない。

7月12日 8時32分。
天国で60年以上も待っていた、戦死したお祖父ちゃんの元へと
お祖母ちゃんが逝ってしまった。
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コメント
この記事へのコメント
お祖母様、残念なことでしたね。
でも会えて良かったですね。
お祖母様もきっとわかって、嬉しかったと思います。

耳って最後まで聞こえるんですね。
父が息を引き取る間際、私も母も諦めてしまって、無言でした。
今もその時のことを思い出して苛まれます。

なので、会えて、ずっと呼びかけ続けることができたblue☆さんは、もちろん切ないし、寂しいお気持ちだったと思いますが、良かったんじゃないかなと・・。

お祖母様との思い出とともに、心安くお過ごしになられますように。
2007/07/20(Fri) 02:32 | URL  | kn #mQop/nM.[ 編集]
~安らかに~
knさん、ありがとうございます☆
そうですね...
遠方で暮らしていたにもかかわらず、最後に傍に居られたこと、
声を掛けてあげられたこと、
ホントに良かったな...って思います。今はただ、私も祖母の天国での幸せを
祈りたいと思います。
knさま、いつも本当にありがとう☆
2007/07/20(Fri) 10:39 | URL  | blue☆ #-[ 編集]
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